いまの時代にあったガレージライフとはなんなのか。
最近ではガレージをシームレス空間として楽しむ人も増えてきた。
趣味のアウトドアギアを置いたり、
音楽を流して友人と楽しんだり、今はもう“ただの車庫”でも“男の隠れ家”でもない。
そこは“仲間や家族とも一緒にたのしむ場所”
わたしたちはそれを新しい「ガレージハウス」のカタチとして、
これまでの「ガレージ」に対する概念を変えていきたい。
そんな思いで今回の「THE HOUSE GARAGE PROJECT」はスタートします。
家づくりをもっとカジュアルにシミュレーションして楽しむために生まれた、住宅エンターテイメントメディア。家づくりのためのアイデアや日々の暮らしを楽しむための情報を発信しています。
ガレージユースやカーライフを前提とした機能的なデザインのガレージウェアやファニチャー、アウトドアギア、ツールなどのさまざまなプロダクトを通して、愛車のある”ガレージ”から拡張していくライフスタイルを提案します。
好きなこと、なんでも表現できて、大切な仲間たちと思う存分くつろげる。家まるごとガレージの新空間に、「自分らしさ」を詰め込んで、家族との時間も、自分の時間も目一杯楽しもう。THE HOUSE GARAGE PROJECTが、全員、楽しい。そんなライフスタイルをお届けします。
限られた敷地でも建てられるコンパクトな3階建てのプラン。都市部でも郊外でもその場の環境にマッチしながら存在感のあるデザインに。
家の真ん中に大きなガレージを配置した大胆な間取りの平屋プラン。屋内と屋外のいいとこどりをした新しい第三の空間としてガレージを楽しめる。
シンプルな塗り壁、モルタル、ウッド、アイアン、セメント板など素材を生かしたハウスガレージ。それぞれの空間が個性的でありながら、全体につながりを持つ、この家の各スペースを紹介
「GORDON MILLER」らしく素材感を活かしシンプルに仕上げた塗り壁の外壁と、落ち着きのあるモスグリーンの配色に。外国のアパルトマンを彷彿とさせる格子窓がアクセントにしつつ、それ以外は、デザイン要素をあえて省くことでガレージの存在を際立たせた。
ガレージと各フロアがつながるシームレスな空間。エントランスとの仕切りには大きなサッシを採用し、床を一続きの土間にすることで、空間に広がりを持たせ、趣味のスペースとしても楽しめる作りになっている。
家族と過ごせるリビングダイニングを2階に設置。食卓を囲んだり、リラックスする時間を一緒に過ごせる。ガレージやワークスペースとシームレスにつながっているので、家族同士のコミュニケーションもとりやすい。
見せる収納でギアをコレクションしたり、趣味のスペースとしてこだわりの空間を楽しめるワークスペース。開放感のあるスキップフロアを採用しているので、ガレージを眺められる仕様となっている。
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大きな格子窓から朝日が差し込み、一日のはじまりを気持ちよく迎えられるベッドルーム。
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成長に合わせて模様替えをしやすいシンプルな作りの子供部屋。窓からはテラスへ出ることができる。
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広々としたキッチンはステンレス製で海外住宅のような雰囲気。部屋を見渡せる位置にあるので、子供の見守りも安心。
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エントランスの奥、ガレージ横に設置された流しスペースはアクティビティで汚れたものなどを洗うのに最適。
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毎日使う洗面台はクリーンなイメージの作りに。タイル貼りの壁面がアクセントになっている。
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浴室はシンプルで使いやすさを第一に考えたものに。広い浴槽が一日の疲れを癒してくれる。
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レストルームは白を基調とした清潔な空間。トイレットペーパーホルダーやタオルホルダーはアイアン仕様で統一。
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大きな収納棚が嬉しい玄関スペースは、ガレージと一続きになっている土間が印象的。
ガレージを家の真ん中に
配置した平屋プラン
郊外の自然豊かな土地に建つことをイメージしたプラン。家の真ん中にガレージを配置した大胆な間取りで新しいガレージの使い方を提案。
延床面積/104.75㎡(31.68坪) 床面積/1F:93.16㎡(28.18坪) 2F:11.59㎡(3.5坪)
限られた敷地でも建てられる
三階建プラン
都市部の限られたスペースでもこだわりのハウスガレージを建てられるようにデザインされたコンパクトタイプ。その場の環境にマッチしながら存在感のあるデザインに。
延床面積/122.53㎡(37.06坪)床面積/1F:40.31㎡(12.19坪)2F:41.81㎡(12.64坪) 3F:40.41㎡(12.22坪)